マダラヤンマ

公開日 2013年05月27日

最終更新日 2016年03月31日

マダラヤンマ

指定項目

マダラヤンマ

所在地

小諸市市村大池

所有者及び管理者

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指定年月日

昭和58年9月10日(市天然記念物)

指定番号 4-20

概説

マダラヤンマは生息地が局限され稀少であり、美しくまた学術的に価値の高い種として、昭和58年(1983年)9月10日、市の天然記念物に指定されている。

指定の契機は、昭和53年(1978年)1月31日、「マダラヤンマを保護しよう」の会議が開かれたことによるものである。

この会議開催に到達するには、とんぼの研究を長年続けてきた曽根原今人氏が、マダラヤンマの生息する市村大池を残すことを提唱したことによる。

マダラヤンマ(AeschnamixtaLatreille)

形態は腹長46~50ミリ、後翅長43~46ミリ、小形で美しいやんまで複眼は頭頂で接し、顔面は淡い緑白色で黒色のはっきりしたT字紋がある。雄は、成熟すると淡青色の目のさめるような美しい色彩がある。雌は、地色は淡い褐色で胸と腹の部分には黄緑の紋がある。長野県で発見されたのは、昭和26年(1951年)9月、松本市で雄一頭が採集された記録がある。また、市村大池で生息が確認されたのは、昭和37年(1962年)9月9日と記録されている。

マダラヤンマの生活史をみると、卵で越冬、四月下旬に孵化、脱皮し、終齢(九齢)を迎え、七月下旬から8月中旬の間に羽化、成虫となる。成虫は、約一か月で成熟し、九月上旬から10月中旬の間に産卵し、一世代を終わる。

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