塔の峯五輪塔群

公開日 2013年05月27日

最終更新日 2016年03月31日

とうのみねごりんとうぐん

塔の峯五輪塔群

 

指定項目

塔の峯五輪塔群

所在地

小諸市滝原字中西原1515-1

所有者及び管理者

滝原区・長倉神社

指定年月日

昭和52年5月10日(史跡)
指定番号 4-19

概 説

昔、ここに遍照寺という寺院があったが、落雷により焼失し、本堂を諸に移したという言い伝えが残されている。地元ではここを「弘法さま」と呼んでいる。

145基の五輪塔婆(地輪を欠くものを含む)が残されており、材質は、安山岩であり、うち浮石(軽石)製のものが2基ある。このほか、多層塔が4基、多宝塔2基がある。

この数多い五輪塔婆の水輪や火輪の特徴からすると、室町時代の製作で、また、様式の変化が少ないことから、短い期間に造られていることがうかがえる。

なお、これらの石造物より時代が下がり、干支で癸亥秋九月と記銘のある弘法大師線刻像碑がある。

地割の跡は認められないが、寺院に関係のある京(経)塚、仁王畑、鐘堂、堂庭と呼ばれる地籍があり、数多い五輪塔婆から室町時代を中心とする時期に寺が存在したかもしれない。

 

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