小諸馬子唄

公開日 2013年05月27日

最終更新日 2016年03月31日

こもろまごうた

小諸馬子唄

 

指定項目

小諸馬子唄

所在地

小諸市

所有者及び管理者

小諸馬子唄普及会

指定年月日

平成6年10月5日(市重要無形民俗文化財)

指定番号 3-5

概 説

この小諸馬子唄の歴史について、竹内勉氏はその著『追分節』(三省堂)の中で、概略次のように述べられている。

信濃路の<中馬>(江戸時代、信州で宿場問屋を経ず、荷主と直接契約で荷物を運んだ馬。また、馬背運送業のこと。)たちの歌った馬子唄が、いつとなしに江戸に伝わって江戸界隈の馬子衆の馬子唄となった。この馬子たちの歌を尺八の大家、後藤桃水氏が聞き、それを弟子の菊池淡水氏に伝え、さらに赤坂小梅女史に教えたものである。そして、昭和12年(1937年)11月、コロンビア・レコードで小梅女史が歌って発売したのがこの小諸馬子唄である。

このように、この小諸馬子唄は、作曲した人がはっきりしているということから厳密にいえば民謡ということにはならない。しかし、信州の馬子唄からヒントを得て生まれたということで、新民謡の類に入れて考えることができよう。

歌詞は、小室節の元歌をそのまま歌っている。

(中略)

小室節の楽節数に比べて二楽節も少ないのが何といっても両者の最大の違いであろう。

(中略)

以上を総合すると、小諸馬子唄は、基木的には小室節から生成したものであり、小室節の特徴をよく生かしながら、コンパクトにまとめたものであるということができる。

 

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