布引観音

公開日 2013年08月29日

最終更新日 2013年08月29日

布引観音

布引観音 釈尊寺 

 天台宗布引釈尊寺「布引観音」は、天平20年聖武天皇の勅願により創建されたと伝えられています。

 千曲川のほとりから、険しい山道の参道を15分ほど登り、仁王門を過ぎると、岩山の崖に築かれた観音堂が姿を現します。

 観音堂の中にある「宮殿」は鎌倉前期に建造され、国の重要文化財に指定されています。

 また、近くにある「白山社社殿」は県宝に指定されています。

 釈尊寺は信濃三十三観音霊場の第二十九番札所でもあります。

春の布引観音

 布引観音周辺の布引渓谷は、「信濃邪馬渓」とも呼ばれる豪快な景観が特徴で、春は桜(例年:4月中旬~4月下旬)の名所、秋には紅葉(例年:10月下旬から11月上旬)が見頃となります。

布引伝説

布引観音からの浅間山 

 「牛に引かれて善光寺参り」で知られる布引伝説は、布引観音に伝わる物語です。

 むかしむかし、働き者だが強欲で意地悪な老婆が、千曲川で布をさらしていると、どこからか牛が現れ、その布を角にかけて走り出しました。

 驚いて後を追いかけ、北へ北へと行くと善光寺にたどり着き、さらに牛についてお堂に入ると、御仏の光を仰ぎ見て、老婆は思わずひざまづき手を合わせます。

 牛が観音様の化身であったことを知ると、老婆はすっかり改心し、家に帰ると岩山に観音様をお祀りし、朝夕に拝むようになりました。

布引観音の紅葉

 今でも、布引観音の近くの岩山に布引伝説の布が貼り付いたと伝わる「布岩」を見ることができます。

交通案内

 自動車利用:上信越道 小諸ICから6km 8分
 鉄道利用:JR長野新幹線 軽井沢駅下車 → しなの鉄道 小諸駅下車タクシー7分
  JR長野新幹線 佐久平駅下車 → JR小海線 小諸駅下車タクシー7分

関連情報

お問い合わせ

経済部 商工観光課
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ファクシミリ:0267-23-8766
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