浅間山の噴火警戒レベル引下げに伴う対応について

公開日 2018年08月30日

最終更新日 2018年09月13日

 

 本日、気象庁から発表された浅間山の噴火警戒レベルの引下げ(レベル2からレベル1)に伴い、登山規制の緩和を行

い、市長コメントを発表しましたのでお知らせします。

 

1 登山規制の緩和

 当市では、平成19年12月1日から噴火警戒レベルに合わせた登山規制を実施しており、噴火警戒レベル1の場合、火

口から概ね500mまでの登山道に限り立入りが可能となります。噴火警戒レベルの引き下げに伴い、本日、小諸市、小諸警

察署の職員等による緊急登山道点検を行い、黒斑山コース、火山館コースともに、賽の河原から前掛山までの登山道の規制

を緩和しました。

 

(1)緊急登山点検

 ・点検コース

   浅間山荘 → 火山館 → 湯の平口 → 賽の河原 → 500m地点規制看板 → シェルター → 前掛山山頂

規制看板 → 賽の河原 → 湯の平口 → 火山館 → 浅間山荘

 

(2)規制緩和

 ・日時 8月30日(木) 午後0時30分

 ・登山可能なコース(詳しくは「浅間山登山のご案内」ページをご覧ください。)

【黒斑コース】

 車坂峠から槍ヶ鞘、トーミの頭、黒斑山、蛇骨岳、仙人岳、Jバンド、賽の河原を経て前掛山に至る登山道

【火山館コース】

 一の鳥居から火山館、湯の平口、賽の河原を経て前掛山に至る登山道及び草すべりを経て黒斑コースへ合流する登山道

 

2 市長コメント

 

 本日、気象庁より、噴火予報が発表され、噴火警戒レベルが、「レベル2」から、「レベル1」へ引き下げられまし

た。

 平成27年6月11日にレベル2に引き上げられ、直後に2回ごく小規模な噴火が発生して以降、3年2か月あまり、

大きな変動もなく平穏に経過し、待望のレベル1となりましたことに、心より安堵しております。

 この間、日々観測を実施いただいている気象庁はじめ関係機関の皆様のご労苦に対し、感謝と御礼を申し上げます。

 

 浅間山周辺は、災害対策基本法に基づく「警戒区域」として、山頂火口から4km以内は立入禁止区域となっています。

 ただし、噴火警戒レベルに応じ、登山道のみの立ち入りを認めています。

 これまでのレベル2では、山頂火口から概ね2kmまでしか登山できませんでしたが、レベル1に引き下げられたこと

で、概ね500m、前掛山の山頂までの登山が可能となります。

 

 なお、立ち入りを認めている登山道であっても、活火山であることと、積雪その他災害への警戒を忘れずに、必ず登山届

を提出していただき、気象情報や小諸市防災情報メール配信サービス等、情報収集に努められ、無理のない計画のもと、登

山をお楽しみいただきたいと思います。

 四季折々、様々な表情を見せてくれる雄大な浅間山の景観は、小諸の大切な観光資源です。

 これからの季節は、澄みきった青い空と紺碧の山肌に、色鮮やかな紅葉とのコントラストが美しい時期となります。

 また、晩秋に薄っすらと雪化粧した雄姿は、見ているだけで清々しい気持ちになり、訪れた皆さんの心のアルバムに長く

残り続けることでしょう。

 ぜひ、この機会に多くの皆様にお越しいただき、大自然を満喫いただければと思います。

 

 有史以来、浅間山は、豊かな恵みを与える一方、時として災いももたらしてきましたが、山麓に暮らすものにとっては心

の拠り所であり、郷土の誇りです。

 私たちは、これまでも、そして、これからも浅間山と共生してまいります。

 

                                        平成30年8月30日

                     小諸市長 小 泉 俊 博

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総務部 危機管理課
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